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サントリー:「FSC認証」取得紙製包材を順次採用

2017.08.03

n_20170803_01.jpg サントリー食品インターナショナルは、「サントリー天然水」にFSC認証取得段ボール包材を2017年8月上旬製造分から順次採用する。2017年5月に国内飲料メーカーとして初めて段ボールのFSC-COC認証を取得している。これは、サントリーグループが国産商品で、国際的な森林管理認証FSC認証の紙製包材を順次採用を目指す、第一弾となるものだ。
 サントリービールも、ノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー コラーゲン」を皮切りに「オールフリー」ブランドに秋以降順次採用するなど、FSC認証を取得した紙製包材の採用を進めていく予定である。
 
(※)FSC認証...森林そのものに対する「FM認証」と加工・流通過程の管理方法に対する「COC認証」の2種類が存在する。「COC認証」には"段ボール紙、板紙"や"印刷物"など約40種類のグループがあり、今回はP4(段ボール紙、板紙)で認証を取得。