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ニュースフラッシュ

アスクル:キューブ型ボックススティック飲料

2017.09.22

n_20170922_03.jpg アスクルは、ワークスペースに最適なキューブ型ボックス入りのスティック飲料シリーズ「カフェキューブ」を、2017年9月19日から法人向けサービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」及び、一般向けサービス「LOHACO」(ロハコ)で販売を開始する。味の素AGFと伊藤園がアスクル限定仕様として開発した、オリジナルブラックコーヒー、カフェオレ、ビターオレ、緑茶、ほうじ茶、抹茶ラテの6種である。
 「ソロエルアリーナ」とは、同社がインターネットを使って企業の各部署個別の購買プロセスを「見える化」し、発注担当者、管理担当者の購買業務にかかる時間と手間を削減し、会社全体の継続的なコスト削減をサポートする中堅・大企業向け購買サービスである。
 オフィスのカフェコーナーでの簡便性や省スペース化を追求して、味の素AGFと伊藤園と共同開発したものである。両社のブランドの枠を超えてパッケージを同じサイズのキューブ型に統一し、置くだけでオフィスにカフェコーナーがつることができる全6種のスティック飲料シリーズだ。
 便利な目盛り付きの紙コップもセットで用意し、でき上がり量を150mlに統一することで、誰でも簡単にベストなおいしさが実現できるよう設計している。「規格・デザイン・液量」を統一したスティック飲料の商品化である。
 従来のカフェコーナーは、飲料パッケージの形や大きさ、色彩が商品ごとに異なるためスペースを要する上、整頓されずに景観を損ねることが多くみられたが、「カフェキューブ」は "統一型立体カートン"を採用している。海外デザイナーのカフェのメニューボードをテーマにデザインされたパッケージである。
 ボックスは、女性でも片手で持ちやすく重ね置きも可能で、積み重ねる時のためにツメがありズレや転倒を防ぐ。また運びやすいので利便性にも優れている。