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日本盛:業界初ホット専用日本酒

2017.09.28

n_20170928_01.jpg 日本盛は、ホット販売専用(飲料用の加温器販売専用)のボトル缶入り日本酒「燗酒(かんざけ)」(180ml、希望小売価格223円・税別)を、2017年10月2日から全国のCVSや駅ナカ売店などを中心に販売する。独自酵母と仕込み技術によるもので、燗酒ならではのおいしさを手軽に楽しめる。
 以前から「ホット(燗酒)」は代表的な楽しみ方であり、ホット販売に対する強いニーズがあった。しかし、加温により品質劣化が進むため、一定期間の連続加温に耐え得る品質保持性の高い商品が必要であった。
 同社では、こうしたニーズに応えるべく約6年間の歳月をかけて研究を重ね、これまで実現不可能されてきたホット販売可能な日本酒の商品化に成功したものだ。
 酒類総合研究所との共同研究により、「老香(ひねか)」と呼ばれる日本酒特有の劣化臭を発生させにくい酵母の開発に成功するとともに、独自の仕込み技術の確立により、連続加温しても風香味が変化しにくい酒質を開発したものだ。