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キユーピー:中国に4ヵ所目の生産拠点新設

2017.12.27

 キユーピーは、中国での4ヵ所目の生産拠点として「広州丘比食品有限公司」を設立する。中国事業での生産能力の増強を図り、新市場の開拓を加速する狙いである。広州丘比食品の主要な生産品目は、家庭用および業務用のマヨネーズ・ドレッシングで、2018年1月に設立し、2020年春から出荷の開始予定である。
 広州丘比食品の製造商品は、グループの杭州丘比食品が販売する。同社は、1993年の「北京丘比食品有限公司」を設立以来、4つのグループ会社を中国で展開し、マヨネーズ・ドレッシング、ジャム、タマゴ加工品、ロングライフサラダなどの製造販売を行っている。
食の多様化が進むなか、日本料理や西洋料理の広がりに合わせ、サラダ、サンドイッチ、寿司などのメニュー提案を進めてきた。現在、こうした動きは中華料理のメニュー提案にも拡大している。
 24年間の品質向上への取り組みと販促活動が実を結び、中国の主要な都市部での同社の家庭用マヨネーズのシェアは、北京約90%、上海約60%、広州約80%となっている。近年は、健康志向や食の洋風化に加え、電子商取引の急速な拡大が影響し、外食・中食産業は目覚ましい発展を遂げている。
 同社の中国事業の売上高(2016年11月期)は前年比124%(現地通貨ベース)と大きく伸長してきた。新会社設立の華南エリアは、広州・深セン・香港を擁する地域であり、北京を中心とした華北エリアや上海を中心とした華東エリアとともに重要な経済圏の1つとされている。
 
(※)4つのグループ会社:「北京丘比食品有限公司」(1993年設立)、「杭州丘比食品有限公司」(2002年同)、「南通丘比食品有限公司」(2015年同)、「丘比(中国)有限公司」(2017年同)