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ニュースフラッシュ

メルシャン:スペイン産スパークリングワイン

2017.12.08

n_20171208_02.jpg メルシャンは、カバの本場スペインNo.1ブランドで、スペイン王室御用達ワイナリーの「コドーニュ」のプレステージシリーズ「アルス・コレクタ」から「456」と「ラ・フィデウエラ」「エル・トロス・ノウ」「ラ・プレタ」の3品(750ml、販売価格 21,000円・税込)を数量限定で、2017年12月7日からキリンオンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」で発売する。
 シャンパーニュと同じびん内で二次発酵したスペイン産スパークリングワインである。「アルス・コレクタ」は、「コドーニュ」の数十年にわたるプロジェクトの末に誕生したプレステージシリーズだ。
 2016年、DOPカバ統制委員会により2つの畑がカバの最上級規格「カバ・デ・パラヘ・カリフィカード(畑名表示のカバ)」に認定され、「コドーニュ」からは3つの畑が選出された。今回発売するのは、これら3つの畑(チャレッロ種の単一畑「ラ・フィデウエラ」、ピノ・ノワール種の単一畑「エル・トロス・ノウ」、シャルドネ種の単一畑「ラ・プレタ」)で育まれたブドウから造られたものだ。
 いずれもスペイン国外にはほとんど流通しておらず、現在アジアで購入できるのは日本のみである。「456」(750ml、販売価格 29,800 円・税込)は、カバ最上級規格に認定された3つの畑の3品種を最高のバランスでブレンドした「コドーニュ」の最高峰カバである。
 1551年の創業以来、「コドーニュ」にとって456番目のヴィンテージのワインに相当することから「456」と名付けられたものだ。生産本数はわずか1,000本で、全世界販売本数800本のうち、DRINXでは38本限定で発売する。