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ニュースフラッシュ

伊藤園:業界初の新形1L紙パック

2018.01.25

n_20180125_03.jpg 伊藤園は、野菜100%飲料ブランドから「1日分の野菜」「理想のトマト」「毎日1杯の青汁」の3品(1000ml、希望小売価格350円・税別)を、2018年3月12日から販売を開始する。ゲーブルトップ形のキャップつき紙パック(テトラ・ジェミーナ・アセプティック1000 リーフ)を、野菜飲料業界で初めた採用している。
 チルド飲料市場では大型紙パックの構成比は大きく、なかでもキャップつき紙パックは年々伸長している。今回は、「開けやすく」「注ぎやすく」「衛生面に優れた」業界初の紙パックを採用したものだ。長期常温保存(9カ月)が可能で、保管管理がしやすく、廃棄ロスの軽減にもつながる。
 「1日分の野菜」は、厚生労働省が「健康日本21」で推奨する野菜1日分の摂取量350g分の野菜を使用し、おいしさをぎゅっと濃縮して仕上げた野菜汁100%飲料である。「理想のトマト」は、厳選された完熟トマトを使用し、理想の「おいしさ」と「栄養」を追求したトマト100%飲料(砂糖・食塩無添加)である。
 「毎日1杯の青汁」は、大麦若葉を中心に、ケールや緑茶など3種の国産素材を、豆乳や黒糖でまろやかな味わいに仕上げたおいしく飲める青汁飲料である。微粉砕の国産大麦若葉粉末を使用し、粉っぽさを解消することでなめらかな味わいに仕上げている。
 特許製法「ナチュラルグリーン製法」で、素材由来のきれいな緑色を保持しており、カルシウムの吸収を促進する"ビタミンD"と細胞の健康維持を助ける"ビタミンE"が摂取できる栄養機能食品だ。