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ニュースフラッシュ

AGF:歌舞伎と和菓子のコラボ

2018.01.09

n_20180109_01.jpg 味の素AGFは、WAGASHI-INNOVATIONの第1弾として、オリジナル和菓子とそれ合うコーヒー、「煎」のセット「わがしばなし」(販売価格2,500?2,778円・税別、和菓子店舗により異なる)を企画開発した。「煎」のイメージキャラクターの十代目松本幸四郎氏襲名を記念し、歌舞伎の演目「勧進帳」を題材としたもので、2018年1月9日から歌舞伎座と全国の和菓子店で限定発売する。
 「ワガシイノベーション」は、「珈琲?和菓子プロジェクト」の一環として、日本の伝統文化の革新者とコラボレーションし、和菓子の可能性を拡げる様々な挑戦活動である。「わがしばなし」は、十代目松本幸四郎氏の襲名披露興行の初演目「勧進帳」をイメージした「煎」のセットだ。
 オリジナル和菓子の開発では、全国和菓子協会の協力で全国の和菓子店から創作和菓子を募り、56店舗の応募があった。書類審査で選ばれた32店舗の作品から、十代目松本幸四郎氏の実食審査を経て、グランプリに榮太樓總本鋪(青木誠治)が選ばれた。
 準グランプリには千寿庵長崎屋(井上正和)と清月堂本店(堀内誠)の作品がそれぞれ選ばれた。実食審査へ進んだ32作品は、それぞれの製作者所属の和菓子店で「煎」とのセット「わがしばなし」として発売される。
 歌舞伎座では、グランプリと準グランプリの清月堂本店、そして優秀賞の成城凮月堂(福井俊輔)の作品をそれぞれセットにした3種類「わがしばなし」を発売する。
 レギュラーコーヒー「煎」は、「日本のおいしい」を徹底的に科学することでできた「JapaNeeds Coffee」(ジャパニーズコーヒー)である。選び抜いた豆の特長を引き出すこだわりの焙煎で仕上げた、気高く繊細な香りのコーヒーで急須で丁寧に淹れる茶のような、澄み切った味わいが楽しめる。