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ニュースフラッシュ

ヤンマー:営農・栽培支援を活用した酒米ソリューション

2018.02.13

n_20180213_03.jpg ヤンマーは、リモートセンシングや土壌診断など、次世代の稲作に欠かせない独自の営農・栽培支援を活用した酒米ソリューションの提供を、2018年4月から本格的に開始する。第一弾として、沢の鶴がそのソリューションで生産された酒米を使用した純米大吟醸酒「沢の鶴 X01」を販売する。
 国内では、米の需要低下や需給調整の見直しなど、新たな販路の確保や付加価値の高い米栽培といった稲作農家へのサポートが重要となっている。同社ではこれまで取り組んできた機械化・省力化・資源の有効活用に加え、加工・流通・販売を含む「食のバリューチェーン」を目指している。
 2016年8月設立のバイオイノベーションセンター倉敷ラボでは、稲の品種開発や水田土壌の改良など、稲作関連の研究を進めている。2017年10月設立のファームアイでは、センシングにより圃場の生育状況を見える化し、農家に合った改善策を提案するなど、ICTを活用した営農支援の提供を行っている。
 こうした研究成果や営農・栽培支援を組み合わせ、安定的な酒米契約栽培の提案など、マーケットが求める品質の酒米栽培を支援して農家の収益維持や所得の安定に貢献する考えである。