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ニュースフラッシュ

スジャータめいらく:紙パックのコーヒー飲料

2018.02.28

n_20180228_03.jpg スジャータめいらくは、コールドブリューコーヒーのチルド紙パック入り「低温10℃で抽出した水だし珈琲 Cold Brew」(1,000ml、希望小売価格280円・税別)を、2018年2月26日から関東・中部・関西のスーパーなどで発売する。
 コールドブリューコーヒーは、低温水で抽出するコーヒーのことで、数年前から話題となり、カフェチェーンなどを中心に商品化されている。低温10℃の冷却水で抽出することで、湯抽出よりも香り成分が多く溶け出し、一方で苦味や渋味の元となる成分は溶け出しにくい。
 雑味の少ないまろやかな味わいで、コーヒー本来の甘味や香り、旨味を味わえる。湯抽出よりもコーヒーの油分が溶け出しにくいため、酸化しにくく、風味劣化による酸味も出にくくなっている。
 千葉工場のコーヒー飲料設備を改良し、冷却水でのコーヒー抽出工程が可能になり、深煎り焙煎したアラビカ豆から、冷却した軟水でゆっくり時間をかけて抽出し、キャップ付きチルド紙パックに無菌充填したものだ。原料には、コロンビア、タンザニア、ブラジルのアラビカ豆をブレンドして使用している。