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ニュースフラッシュ

日本食品機械工業会:「FOOMA JAPAN 2018」

2018.04.04

n_20180404_01.jpg 「FOOMA JAPAN 2018」開催の記者会見が都内ホテルで開催された。日本食品機械工業会は2018年6月12日?15日の4日間、有明・東京ビッグ(東1?8ホール)で「食の技術は無限大。」をテーマに「FOOMA JAPAN 2018」を開催する。
 同実行委員会委員長の増田文治氏から、新規出展社48社で過去最多の791社(共同出展社を含む)規模での開催となる旨とともに、同工業会が2018年に創立70周年を迎えることから記念の展示や抽選会などが行われることが報告された。
 今回は、2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」開催を控えた(影響のない)通常開催となるが、2019年は有明・東京ビッグサイトの西展示棟と(現在新設中の)南展示棟で、2020年は会場を関西に移してインタックス大阪での開催となることは発表された。
 各出展ブースでは、IoTやICT、AI技術を活用したロボットソリューションや効率的な生産システムなどが展示され、実機によるデモンストレーションやパフォーマンスなどが実現される。くわえて最先端の製品やサービス、情報などの発信の場となろう。
 また国内外で関心の高い衛生対策について、今回は衛生対策製品紹介プラスコーナーを新設して、これまで以上に多くの製品やサービスを集結させて、情報の発信に注力する意向である。
 国際化への取り組みでは2017年開催につづき積極的に推進する意向で、中国・台湾、デンマークの2カ国・地域がパビリオン出展するとともに、海外バイヤーを招聘して「JETRO商談会」が実施される。
 グローバルスペース内には、国内外の大使館や関連機関などの出展があり、海外の有力市場動向の最新情報を提供するほか、海外市場への進出を検討する企業のための相談所も設けられる。