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ニュースフラッシュ

スジャータ:自社ブランドドリップバッグ

2018.05.01

n_20180501_06.jpg スジャータめいらくは、レギュラーコーヒーの自社ブランド「きくのIFCコーヒー」のドリップバッグタイプのSingle Coffee「ブラジルNo.2」と「エチオピアモカ」の2品(8g×5袋入り、希望小売価格160円・税別)を、2018年5月7日から全国で新発売する。ブレンドしないことで、すっきりした味わいと産地ごとの特徴ある風味を楽しめる。
 ドリップバッグシリーズでは、これまでブレンドコーヒーのラインアップで展開してきたもので、コーヒーの品質に対するニーズに合せて、ストレートコーヒー(ブレンドせず、単一生産国のコーヒー豆の風味を訴求する)タイプを「Single Coffee」と銘打って発売する。
 「ブラジルNo.2」は、ブラジル国内の格付で最高等級豆「No.2」を使用し、苦味と酸味のバランスが取れた上品な味わいが特徴である。ブラジルでは一定量のコーヒーサンプルでの異物や欠点豆の数を点数化して格付けが行われ、農産物では欠点豆ゼロは安定供給が難しい点から「No.1」は設定されていない。
 「エチオピアモカ」は、エチオピア産のモカ豆を使用し、モカコーヒー独特の甘い香りとフルーティーな味わいが特徴である。「きくのIFCコーヒー」とはコーヒー豆を焙煎後、一般的には流通時の容器膨張や破袋防止のために行われる"ガス抜き処理"をせず、液体窒素で急速冷却後に低温管理される。
 48時間以内に包装して香気成分を封じ込める製法によるものあり、鮮度維持のため、小売店でも冷凍・冷蔵売場で販売され、香りの良さや雑味の少ない味わいが特徴である。