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ニュースフラッシュ

キユーピー:賞味期限の年月表示を開始

2018.06.12

 キユーピーは、市販用介護食「やさしい献立」シリーズ57品目のうち、レトルトパウチ商品47品目(賞味期間18ヵ月又は12ヵ月の商品)について賞味期限を「年月日表示」から「年月表示」へ変更する。あわせて同品目の賞味期間を延長する。
 同社は、重要な社会的課題の食品ロス削減に向けて取り組んでおり、今回はその一環として初めて「年月表示」を実施するものだ。「やさしい献立」シリーズは品目数が多く賞味期間が比較的長いことから、年月表示による流通から店頭までのオペレーションの簡素化が期待できると考えたものだ。
 同時に賞味期間の延長によって返品や廃棄の削減への寄与を狙っている。国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の開発目標の1つには「持続可能な消費と生産」が含まれ、食品ロス削減が国際課題として注目されている。
 同社でも2018年にSDGsを参考に5つの「CSRの重点課題」を設定し、「資源の有効活用と持続可能な調達」に取り組むことを明記した。国内で食べられるにも関わらず、廃棄される「食品ロス」は年間約646万トンと推計される。