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ぐるなび:職場飲料自販機で宅配弁当を注文

2018.07.06

n_20180706_01.jpg ぐるなびは、サントリーの飲料自動販売機をはじめとした総合飲料サービスを展開する、サントリービバレッジソリューションと共同で法人向け宅配弁当の新サービス「宅弁(たくべん)」を、2018年7月から東京都中央区、港区、千代田区、品川区で開始する。
 自販機を活用して、働く人の「食」を豊かにし、快適な職場づくりをサポートするものだ。「宅弁」とは、職場に設置された「宅弁」仕様の自販機で、飲料を購入するのと同じ方法でボタンを押すと、ぐるなびが曜日ごとにコーディネートした職場近隣のレストランがつくる弁当を注文できるサービスである。
 12時までにレストランから出来たての弁当が職場に届けられ、レストランやCVSの行列に悩むことなくランチタイムを過ごすことができる。同社は「日本の食文化を守り育てる」との企業使命のもと、営業や巡回スタッフ、コールセンターなど1,000人のオフラインのインフラを強みとしている。
 飲食店の販促支援はもとより、それぞれが抱える課題を解決するコンサルタント的な役割として飲食店を多角的に業務支援してきた。その一環として、2000年からEC事業、2004年からデリバリー事業を開始、飲食店の事業拡大に寄与している。
 外食の市場規模はやや回復基調にあるものの、慢性的な人手不足や人件費の高騰などにより悩みは多岐にわたる。一方、デリバリー市場は近年飛躍的な伸びを見せ、衰えるところを知らない。
 飲食店の新たな収益源としてデリバリー市場への参入は魅力的だが、本格的な市場参入には、配達要員の確保や配達コストなど、とくに経営資源が限られている個店経営の飲食店ではリスクやハードルが高いのが実情である。
 今回サービスを開始する「宅弁」は、配達先が店舗近隣の企業であること配達時間や配達場所が決まっていること、さらに決済不要で迅速に配達できることからランチタイム前に配達を完了し店に戻ることができるビジネスモデルである。
 配達要員の確保や配達コスト等の追加投資をかけずにデリバリー市場に参入が可能な上、「宅弁」利用者が弁当をきっかけに店舗へ来店するなど、飲食店の認知拡大や新規顧客の開拓にもつながることが考えられる。
 同社は、サントリービバレッジソリューションとともに、「宅弁」を通じ地域の飲食店と職場を繋ぎ、多くの働く人の"食"をより豊かに"職場"をより快適にする手伝いとともに、新たな業務支援の形として飲食店の活性化につなげたい考えである。