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ニュースフラッシュ

サントリー:南アルプスのエナジードリンク

2018.07.23

n_20180723_01.jpg サントリー食品インターナショナルは、南アルプス発のエナジードリンク「南アルプス PEAKER(ピーカー)ビターエナジー」(375ml、希望小売価格190円・税別)を、8月21日から1都10県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、新潟県、山梨県、静岡県)で新発売し、10月から全国で発売の予定である。
 近年のストレス社会などを背景に、「手軽に疲れを取りたい、元気になりたい」との需要が高まり、エナジードリンク市場は伸長している。しかし市場が伸長する一方で、「エナジードリンクは化学的で人工的なイメージがある」や「何が入っているのか分からないので飲むのが少し怖い」などの声があることも事実だ。 
 今回発売するのは、自然が育んだ素材と苦味・強炭酸の刺激に着目して生まれたエナジードリンクである。再栓可能なPETボトルを採用し、自分のペースで楽しむとの新しい飲用スタイルを提案する。
 「自然が育んだ素材」と「苦味と強炭酸による刺激」によって生み出されたエナジー感に独特な味わいがあり、カフェインを含む茶葉のグアユサを使用する。コクがあり後キレの良い爽快な辛みのジンジャー、クリアな清涼感のミントを使用している。
 自然が育んだ素材のエナジー感のある味わいに仕上げている。ホップと有機グレープフルーツ果汁が持つクセになる苦味と、喉にグッとくる強炭酸の刺激を掛け合わせて、これまでにないエナジー感を生み出している。
 独自のカフェイン・糖設計として、カフェイン量は従来のエナジードリンクよりも少ない1本あたり45mgである。525mlサイズの緑茶飲料1本分とほぼ同等の量である。てんさいを原料とした糖類であり、持続性エネルギー源のnパラチノースを使用している。
 開栓してから飲み終わるまで、自分のペースで楽しめるというエナジードリンクの飲用スタイルを提案する。持ち運ぶことができ、どんなシーンでも飲めるように従来のエナジードリンクは缶が主流であるのに対し、再栓可能なPETボトルを採用している。
 今回でスノーピークとの共同開発は商品第4弾となる。自然が育んだ素材を厳選して使用し、「自然とのふれあいによる人間性の回復」への貢献を目指す。
 「山のむこう」プロジェクトは、「自然とのふれあいによる人間性の回復」をテーマに様々な取り組みをしているものだ。内容は、「南アルプススパークリング」シリーズの共同開発のほか、キャンピングオフィスのサポートやキャンプ場開発などの計画もある。
 
(※)スノーピーク...1958年、ものづくりのまち新潟県三条市で創業した日本のアウトドアメーカー。「自らもユーザーである」という創業以来の原点に基づき、自然指向のライフスタイルを提案し実現することをミッションとする。大自然の懐に建つ約5万坪のHeadquartersは、誰でも利用できるキャンプ場となっており、同じ敷地のないに社屋、直営ストアがある。コーポレートメッセージは「人生に、野遊びを。」