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ニュースフラッシュ

カネボウ:ジェルタイプの日焼け止め

2018.12.25

n_20181224_02.jpg カネボウ化粧品は、セルフ販売するエイジングケアシリーズ「エビータ ボタニバイタル」から「モイストウォーターシールドUV」(1種・50g)を、2019年2月16日から全国で発売する。"保水膜"で肌を包み込み、スキンケア級の潤い感と強力な紫外線をカットする効果をもつ日焼け止めである。
 多様化する日やけ止めニーズに対応し、スキンケアブランドならではのUVカットを提案するものだ。クレンジング・洗顔を除く全品に保湿成分ポリアミンαを配合し、植物のみなぎる力を味方に、潤い溢れるハリ肌に導くエイジングケアシリーズである。
 近年、市場では強力な紫外線をカットするSPF50+の日焼け止めが主流となっているが、使用する人のニーズも多様化している。同社の調査では、日焼け止めを購入する際、紫外線カット効果やその持続性などの基本機能を重視する人に加え、"肌が乾燥しなさそう"などスキンケア効果を重視する人も一定層存在することが分かった。
 今回、SPF50+の強力紫外線のカット効果があり、厳選された植物由来の美容成分(保湿)を配合した"ボタニバイタル処方"で、スキンケア級の潤い感を合わせもつジェルタイプの日焼け止めを発売するものだ。
 SPFとは紫外線B波から肌を守る効果を示す指数、PAとは紫外線A波から肌を守る効果を示す分類である。SPF、PA表示は国際的な基準で1cm2あたり2mg塗布して測定した値で、商品選択時の目安となるものである。
 強力な紫外線をしっかりカットし、スキンケア級の潤い感で瑞々しいハリつや美肌が長時間続くジェルタイプの日焼止めである。今回、初めて植物由来のスターチ(増粘剤)を高SPFのUVカット商品に応用している。
 水分に加え、植物エッセンスを含むボタニモイストM(保湿)やポリアミンα、UVカット成分を抱え込んだ"保水膜"(スターチヴェール)が、肌の上で厚みのある塗膜を形成する。