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ニュースフラッシュ

江崎グリコ:甘酒を使った「ポッキー」

2019.01.31

n_20190131_02.jpg 江崎グリコは、東京都23区内で唯一の酒蔵「東京港醸造」が製造する甘酒を使った「ポッキー東京あまざけ」(15袋8.8g)を首都圏限定で、2019年2月5日から全国で発売する。ご当地の土地・人・特産品の魅力の詰まった"地元とつくる、地元ポッキー"の新商品である。
 米麹を原料とした東京港醸造の「東京あまざけ」に、酒粕を加えた芳醇な香りが漂う贅沢な味わいのポッキーである。「東京港醸造」は前身が幕末に栄えるも、明治維新の時代に廃業してから百年の時を経て2011年、港区に復活した酒蔵である。
麹製造からお酒が完成するまでの全ての工程を、敷地22坪・地上4階建てビルのなかで行い、水は東京の水道水を利用する都会ならではのお酒造りをしている。
 東京の水道水は、高度浄水処理の導入や国が定めた水質基準より高いレベルの「おいしさに関する水質目標」を独自に設定し、世界に誇る品質となっており、おいしいお酒づくりに適している。近年、甘酒は栄養価の高さから「飲む点滴」といわれ、健康や美容に良い飲み物として日本だけでなく世界中で健康志向の高い人を中心に人気が高まってる。
 「東京あまざけ」を通じて、東京の新たな魅力や昔ながらの日本の食文化を伝え、東京を代表するお土産の1つになれるよう目指してきた。