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味の素:ハンディスープ

2019.07.04

n_20190704_01.jpg 味の素は、「クノール」ブランドから電子レンジ調理できる、ストレートタイプのハンディスープ「スープグランデ」として「ミネストローネ」「オニオングラタン風」の2品(220g)を、2019年8月22日から全国で発売する。
 生活者のライフスタイルは時代とともに変化し、食に対するニーズやオケージョンも多様化するなか、「クノール」は1964年発売以来、常に時代のニーズに合った品を届け、スープ市場の拡大に貢献してきた。
 近年、世帯構成の変化にともなって生活者の個食化が進むなか、より簡便で高級感のあるレトルトスープが支持されている。一方、平成30年の労働力調査によると、有職女性は2012年以降増加しつづけており、20?40代の有職女性には仕事の休憩中や移動中、間食時などに手軽にスープで小腹を満している。
 そこで、20?40代の忙しい有職女性に向けに、飲みたいときにすぐに飲める容器入りのグランデを全国で発売する。これは、2019年2月15日からの同品のエリア限定販売(愛知、三重、岐阜の3県、およびLOHACO)が好調であったことを受けて実施するものだ。
 「スープグランデ」の開発に当たっては、「クノール」各種スープ開発で培った独自素材・技術を活用し、スープにコクを付与することで素材を感じる濃厚な味わいの重量感のある製品が実現したものだ。
 エリア限定発売時には、とくにオフィス街での販売が好調で、有職女性を中心に「濃厚感たっぷりでお腹にたまる」「レストランで食べるスープのような味」「焼き立てパンとセットでワンコインの贅沢ランチになる」などの声が寄せられたようだ。
 2019年度の「クノール スープグランデ」の売上目標を2品種合計で2億円とする。