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JMA:「KAIKA Awards 2019」受賞組織を発表

2020.01.30

n_20200130_04.jpg 日本能率協会(JMA)主催の「KAIKA Awards 2019」が、公募による応募組織のなかから、審査委員会(委員長:グローバル・コンパ クト・ネットワーク・ジャパン代表理事の有馬利男氏)の審議を経て、「KAIKA大賞」3組織ならびに「KAIKA賞」4組織を決定した。
 「KAIKA大賞」は、ASKUL LOGIST・福岡物流センターと石坂産業、万協製薬の3社である。また審査委員会の推薦により、災害復興に関連し継続的な活動を行う2組織に「特別賞」の贈賞を、取り組み方がユニークで今後の継続発展を応援したい8組織を「特選紹介事例」として選出した。
 JMAは、社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称え、紹介するための表彰制度として「KAIKA Awards」を設けている。同賞は、変化・多様化する経済・社会情勢のなかで「個人の成長」「組織の活性化」「社会とのつながり」を軸に、組織風土や意識の改革、仕組みづくりなどの活動の好事例に対し表彰するものである。
 そのプロセスや成功要因、現場 の知恵、社会的な意義などを共有し、部署・社内に止まりがちなノウハウを顕在化させ、活動に取り組んでいる個人 や組織にエールを送ることを目的に2014年から実施する 。
 
【KAIKA Awards 2019】
 審査は、1)継続・発展の可能性、2)力強さ・新しさ・ユニークさ、3)影響力と変化(社会的意義 と価値、意識や関係性の変化、個人の成長と組織力の発揮)の観点から、審査委員会および審査委員会から委嘱された検討委員による書類審査・現地ヒアリングを行い、その結果、「KAIKA 大賞」「KAIKA 賞」を決定。
 また大きな災害がつづく復興支援活動で「個人」「組織」「社会」が相互に影響し合う動的 関係性を持ち、共通善を持つとの考え方で、継続的に活動している組織・活動に焦点をあて紹介することを目的に、「特別賞」を贈賞。
 あわせてテーマの重要性、取り組み方のユニークさ、さらにこれからの継続的な活動を応援したい取り組み・組 織を、贈賞とは別に「特選紹介事例」として選出。
 いずれも、次世代組織を模索する特色のある取り組みであり、とくに2019年度は人材不足が叫ばれている業界で人材育成や働き方、ダイバーシティや採用方法に工夫する組織の取り組みを選出。 なお2020年度は、3月頃から募集を開始し、2021年1?2月に受賞発表を予定。
 
 詳細は、以下を参照。
https://kaikaproject.net/awards/