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ニュースフラッシュ

サッポロビール:富良野産ホップ使用のビール

2020.04.01

n_20200401_02.jpg サッポロビールは、「SORACHI1984」(350ml、参考小売価格250円・税別)の中味とパッケージをリニューアルし、2020年4月14日から全国で発売する。北海道上富良野産ソラチエースホップの使用比率をアップしたものだ。ビールの味に個性的な違いをつくるホップとして、世界中のブリュワーから認められている。
 希少な「ソラチエース」ホップを100%使用し、ソラチエースならではの杉やヒノキ、レモングラスのような香りを独自ドライホッピング製法で引き出す。軽やかなゴールデンエールタイプで、爽快さのなかにもおいしさの余韻が感じられる凛とした味わいが特長である。
 今回のリニューアルでは、オリジナルで希少な北海道上富良野産「ソラチエース」ホップの使用比率をアップしている。日本産ホップを応援する声の徐々に高まりを受け、今後国内のホップの生産量を拡大することも検討している。
 パッケージでは、ソラチエース100%使用をより強く打ち出し、ホップとネーミングを目立つデザインにリニューアルしている。また顧客が、買い求めやすいよう4缶パックを採用し、1ケースを3セット入り(計12本)に変更できる。
 同社では、創業以来140年以上にわたりビールの原料となる大麦・ホップの「育種」に取り組んできた。独自の原料調達システム「協働契約栽培」で、それらを調達することで顧客に「おいしさ」と「安全・安心」を提供してきた。