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ニュースフラッシュ

キリンビール:2種の茶割酒

2020.10.28

n_20201028_02.jpg キリンビールは、セブン&アイ・ホールディングスとの共同開発品「キリン やすらぐお茶割り」の「紅茶ハイ」「ほうじ茶ハイ」の2品(335ml、希望小売価格各158円・税別)を、2020年10月27日から全国のセブン&アイグループ各社の酒類取扱い店舗(9月末現在約21,000店舗)で販売した。
 昨今、「新しい生活様式」の浸透やライフスタイルの変化により、「健康」への意識が高まりつつある。同社実施の調査では、コロナ禍の経験により「意識して休息や睡眠をとるようになった」「食事の栄養バランスに気を付けるようになった」など、「健康」に対する意識の変化が見られる。
 また調査のなかでは飲食店や自宅でお茶割りを飲む理由として「食事に合う」「甘くない」「体に負担が少なそう」「カロリー・糖類が少なそう」「ゆっくり飲める」などがある一方、飲まない理由として「自分好みの商品がない」「苦みや渋みがある」「お酒感が強い」などの声も挙がっている。
 今回、そうした声に応え、これまで培ったおいしい飲料化技術の強みを生かし、「冷やしても、常温でもおいしく飲める、食事のおともにもぴったりな、こころやすらぐキリンのお茶割り」をコンセプトに開発したものだ。事前の調査では、両品ともRTDの通年品ラインアップには珍しいフレーバーで、「目新しさがある」「おいしそう」など高い評価であった。