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ニュースフラッシュ

サントリー:「BOSS」の濃縮タイプ飲料

2020.10.05

n_20201005_02.jpg サントリー食品インターナショナルは、「BOSS」の濃縮タイプ飲料「ボス カフェベース」の主力「無糖」「甘さ控えめ」の2品(340ml、希望小売価格278円・税別)をリニューアルし、2020年10月20日から全国で発売する。また新ラインアップに「ほうじ茶ラテ」を期間限定で発売する。
 牛乳や水と割るだけで、専門店のような味わいのラテやブラックが手軽に楽しめる濃縮タイプ飲料だ。2020年3月のラテ・ブラック兼用化以降、女性だけでなくブラックを好む男性客が増えるなど購買層が拡がっている。
 昨今の在宅勤務時間の増加や家庭の「イエカフェ」の拡がりを後押しに、シリーズ計で好調に推移し、3?8月の販売数量は対前年約6割増となっている。 今回は、秋冬向け定番の「無糖」「甘さ控えめ」をホットでおいしく楽しめる中味とパッケージにリニューアルした。
 コーヒーと紅茶に加えて、近年は市場伸長する「ほうじ茶」に着目し、期間限定で発売する。アイスだけでなくホット飲用の提案を強化し、濃縮タイプ飲料の楽しみ方を拡げたい考えだ。
 「カフェベース」の中味へのこだわりを維持し、独自超深煎りエスプレッソを投入してホットでもコーヒーのロースト香が際立つ設計である。パッケージでは、暖色のグラデーションでロースト香の強化を表現し、「HOTもおいしい」とのアイコンでホットでのおいしさを楽しめることを訴求する。
 「ほうじ茶」では芳ばしい香りとボディ感がしっかり感じられる味わいに仕上げている。パッケージでは、もみじ柄により季節感で秋冬に飲みたくなる温かみを演出し、茶葉をあしらうことで品質感を表現する。