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ニュースフラッシュ

伊藤園:機能性表示食品の抹茶

2020.11.18

n_20201118_02.jpg 伊藤園は、「お?いお茶」から機能性表示食品「お抹茶」のボトル缶入飲料(370ml、希望小売価格150円・税別)とPOWDER(1.7g×6本、1.7g×32本、希望小売価格600円、2,800円・税別)の3品を、2020年12月7日から全国で新発売する。日本初のテアニンと茶カテキンの働きによる認知機能(注意力・判断力)の精度を高める抹茶である。
 平均寿命世界一を誇る日本では、本格的な長寿社会が到来している。長い人生をより豊かに過ごすために、心身ともに健康であることに関心が高まっている。同社実施の意識調査では、「外出自粛や新しい生活様式が、認知機能の低下に影響している」と約3割が回答した。
 「認知機能を維持、または低下を緩やかにしたいが、何をしてよいか分からない」との回答が半数以上で、認知機能に対し多くの人が不安を感じていることが分った。今回は機能性表示食品を展開し、毎日手軽につづけられる抹茶飲料とスティックタイプの抹茶である。
 機能性関与成分として、摂取目安量1日2本あたりテアニン50.3mgと茶カテキン171mgを配合し、年齢とともに低下する認知機能(注意力・判断力)が気になる人に訴求する。独自の契約栽培の抹茶を使用し、抹茶の豊かな旨みを引き出したものだ。
 同社では、「抹茶」で認知機能の低下に対する課題解決に挑む「ITO EN MATCHA PROJECT」を通じ、 抹茶をはじめ茶がより身近な飲み物となるよう、人生100年時代の豊かな生活に貢献する考えである。