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伊藤園:品質にこだわった「お?いお茶」

2021.05.01

n_20210501_01.jpg 伊藤園は、「お?いお茶」から品質にこだわってリニューアルした「緑茶」(600ml、525ml、希望小売価格162円、151円・税込)を、2021年5月17日から全国で発売する。2021年の品質は、これまでの経験と技術が生み出す「鮮度」はもちろん、2021年の新茶を加えて飲み口から広がる香りと心地良い後味を高め、おいしく茶カテキンが楽しめるものだ。
 現在の茶業界は、高齢化による後継者不足などの理由で20年前と比べ茶農家数が約80%減少し、栽培面積も減少している。2020年からはCOVID-19の拡大により、その厳しさは増している。
 一方で、同社は高品質の茶葉の安定調達と茶農家の安定経営を目的に「茶産地育成事業」を1976年から開始し2021年で45年目を迎え、2,000ヘクタールを超える面積(2021年4月見込)にまで拡大している。発売30年以上の「お?いお茶」は、農家とともに専用畑として土づくりから茶葉を育ててきた同社ならではの取り組みの証である。
 今回は、45年間の茶産地育成事業で造られた専用茶園で栽培された「お?いお茶」専用茶葉を一部使用し、これまでの「鮮度」へのこだわりに対する6つの鮮度アクションに加えて2021年新茶をブレンドした緑茶である。1)鮮度茶葉と2)鮮度火入れ、3)鮮度物流、4)鮮度抽出、5)鮮度充填、6)鮮度ボトルの6つだ。