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ニュースフラッシュ

マルコメ:補充用発酵ぬかどこ

2021.05.15

n_20210515_01.jpg マルコメは、「プラス糀」ブランドから補充用「発酵ぬかどこ」(350g)を、2021年5月下旬から全国で販売する。1回あたりの野菜の漬け込み量は200gで、使用回数は4?5回が目安である。
 コロナ禍で健康志向が高まったことや、おうち時間の増加でぬか床の人気が加速し、2020年はぬか床の市場販売金額が前年比121.3%で、12億円に迫る勢である。「クックパッド」では、「ぬか漬け」のレシピ検索件数が2020年は前年比1.5倍に増えるなど「ぬか漬け」「ぬか床」への関心の高まりが覗える。
 同社は、2020年3月に米糀入り「発酵ぬかどこ」を商品化し、ぬか漬けの栄養に加えて米糀の豊富な栄養とほのかな甘みで、ぬか漬け初心者にも食べやすい味に仕上げている。
 下漬け作業が不要で開封してすぐに野菜を漬けられる簡便さと、小容量を冷蔵庫内で場所を取らず保管できる手軽さがぬか床の人気の拡大を後押している今回、要望の多かった補充用のぬか床を発売するものだ。
 ぬか床が減ってきたり、やわらかくなれば余分な水分をペーパータオルなどで吸いとり、補充用と好みで食塩大さじ1?2杯程度を加えて混ぜ合わせれば継続して使うことができる。